診療案内
診療案内
当院での診察は予約制となっております。
受診される前に必ずご予約をお願いいたします。
外来診療の流れ
お電話にてご予約をお願いします
来院・受付をする
ご来院されたら、「受付」にお越しください。
ご予約時にお伝えした時間に「受付」にお越しください。
持参いただくもの
来院の際にお持ちください。
病棟紹介
精神科療養病棟は、主として長期的な治療・療養が必要な方が入院される病棟です。精神科療養病棟では、急性症状の段階的治療により症状安定した患者様や、長期入院による治療・療養が必要な方々が、短期間で症状安定化に向けた治療とともに、家庭や社会に復帰できるように、日常生活指導や社会生活技能訓練(SST)などのセルフケア能力を高める療養プログラムを積極的に取り入れ、症状に合った様々な治療を行っています。
療養環境の整った精神科療養病棟での治療により、1日も早い患者様の社会復帰と自立を援助しています。
任意入院
任意入院とは、一般の病院と変わらない、患者様が自らの意志で入院を希望した場合の入院形態です。当院では、まず任意入院を検討し、それが難しければ、医療保護入院など他の入院形態を検討します。これら入院形態は、「精神保健及び精神障がい者福祉に関する法律(精神保健福祉法)」に定められています。
医療保護入院
医療保護入院とは、入院の必要性が明白であると医師が判断したにも関わらず患者様本人から何らかの理由で同意が得られない場合に、保護者などご家族様等のうちいずれかの方の同意を得て行う入院形態となります。
入院の流れ
入院の際は、入院受付で下記手続きを行っていただきます。
入院誓約書
入院の歳、入院誓約書をご記入いただきます。内容をよく確認いただき、保証人2名の連署・捺印の上、提出してください。
※保証人について
保証人は、入院中の費用について責任をもって負担できる方をお願いいたします。なお、保証人の1名は保護者と別世帯の方をお願いいたします。
入院時、お預かりさせていただくもの
該当する場合、お申し出ください
※お薬、お薬手帳(処方箋)をご持参ください。
持ち物(個人で使用するものは各自ご持参ください)
入院の際にお持ちください。
※持込可能であっても、治療の過程で自傷や他害の恐れがあると医師が判断した場合には一定期間病棟管理となる場合があります。その場合には医師や看護師から説明を致しますのでご協力をお願い致します。
※貴重品は、なるべくお持ちにならないようお願いいたします。
病衣の貸与について
パジャマ・寝間着はご希望により、委託業者によるレンタル(有償)がございます。
食事について
~生きていることの喜びを感じられる食事を日々提供いたします~
栄養バランスはもちろんのこと、旬の食材を使った季節感あふれる食事をご提供しています。また管理栄養士が医師や看護師と連携を図り、患者様一人ひとりの栄養状況に合わせた栄養指導を徹底しています。
面会受付時間
平日・土・日曜/祝日 9:00~12:00・13:30~16:00
その他面会時にお守りいただく事項
入院費のお支払い等
入院費用は月末締め、毎月10日前後に入院費の請求書、日用品費の明細書をご家族へ郵送します。14日以内にお支払いください。なお、受付窓口でのお支払いまたは指定口座へのお振込みとなります。
※毎月末時、日用品費の残高がマイナスにならないようにお願いします。
※退院時のお支払い時に退院月以前の入院費が残っている場合は、一緒にご精算をお願いします。
※保険証が変更になった場合は、速やかに窓口にご提出ください。
※その他、変更や確認などありましたらお気軽に窓口までご連絡ください。
ごあいさつ
今日も心に
歩み寄る人にやすらぎを
Pax Intrantibvs
私たち看護部のスタッフが担う精神看護は、時として “清く 正しく 美しく“ という言葉に例えて表現されることがあります。
精神疾患は、社会的にみて多くの偏見が残っており、とりわけ精神疾患に携わる者が、患者さんを知りすぎているがゆえに偏見を持っていると言われることがあります。精神看護に携わる者として、このことは自分自身の戒めとして、“清い心”で精神を病む患者さんと真摯に向き合うことを大切にしていきたいと感じています。
また、精神医療においては、患者さんの状態によっては医療保護入院や隔離、身体拘束といった処遇が行われることがあります。いずれも基本的人権にかかわる処遇であり、精神科に勤務する看護スタッフとして精神保健福祉法を“正しく”理解し、精神保健指定医の指示により法令を遵守した対処を行っております。
私たち看護スタッフは、常に不安な患者さんに寄り添い、患者さんの社会復帰が一日も早く実現し「あなた達に看てもらってよかった」と喜ばれる暖かく“美しい”看護に努めてまいります。
看護部長 辻原 治
常に社会情勢に関心を持ち地域の人々が必要とする
質の高い看護が実践できるように最善の努力をします
訪問看護
病棟の看護体制
医師の指示のもと、作業療法士が多職種と連携しチームアプローチで精神疾患をお持ちの方がより良い生活を送るため、個人ごとの生活歴に配慮しながら関わらせていただいております。
活動方針として、心身の諸機能の回復・維持および向上を目指し、レクリエーションや運動療法、余暇活動等の様々な作業活動を通じて、治療や指導、支援をしていきます。また、作業活動という言葉に誤解を受けやすいのですが、こちらは労働作業や仕事だけではなく、食事や整容、更衣などのあらゆる基本的な日常生活動作や趣味、遊びなどの応用的日常生活動作を含めた生活に関わる全ての項目を指し示すものであり、その人らしさに着眼して作業療法のプログラムをつくらせていただいております。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土日祝 |
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担当医 | 井谷 隆典 |
井谷 隆典 萬川 佳史 |
井谷 隆典 岩﨑 望 |
井谷 隆典 岩﨑 望 |
萬川 佳史 |
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午前 9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |